運営管理・手配

セミナー開催時は会場案内にも配慮しよう!案内文の記載例や注意点も紹介

こんにちは。イベント会場の検索サイト「MICE会場マッチ」運営のライターチームです。

スムーズにセミナーを開催するためには、セミナー内容だけでなく、事前の会場案内も重要です。集客数や参加者の満足度にも関係することもあります。この記事では、セミナーの会場案内方法や注意点などを解説します。セミナーの会場案内について詳しく知りたい人は参考にしてください。

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セミナーの主な開催方法

ここでは、セミナーの主な開催方法を解説します。

オフライン

オフラインセミナーは、会議室や講演会場などの物理的な場所で実施されます。参加者が一堂に会し、対面でコミュニケーションをとれるため、より深い人間関係を築ける点が特徴です。参加者同士のセッションや講師とのコミュニケーションが必要な場合には、オフラインセミナーが適しているでしょう。

ただし、オフラインセミナーの準備や運営には多くの手間がかかります。会場の予約、機材の設置、配布資料の準備など、前日までに多くの段取りを整える必要があります。

オンライン

オンラインセミナーは、インターネットを介するため場所を問わず実施できるセミナーです。地方や海外の参加者も観覧に参加でき、地理的な制約を受けることなく幅広い参加者を募れます。

また、オンラインセミナーはオフラインでの実施と比べて、準備が少なく済むというメリットがあります。会場の手配や機材設置などの必要がなく、パソコンとインターネット環境が整っていれば開催可能です。

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スムーズな会場案内のためには開催方法にあわせた事前準備が重要

セミナーを円滑に進行させるためには、わかりやすい会場案内が重要です。そのためには、案内文の送付や会場の準備など、セミナーの開催方法に応じた事前準備が欠かせません。準備を怠ると、参加者が迷ってしまったり、セミナーの進行に遅れが出たりする可能性があります。

あわせて、申込者のリストをスタッフ間で共有しておくことも大切です。これにより、当日の受付やトラブル対応がスムーズに行え、全体の進行が滞ることなく進められます。

セミナー開催までにやっておくべきこと

ここでは、セミナー開催までにやっておくべきことを解説します。

案内文の送付

セミナーを成功させるためには、適切な案内文の作成・送付が必要です。案内文は、参加者の関心を引きつけ、情報を分かりやすく伝える重要な手段となるでしょう。

案内文を作成する際には、セミナーの対象とベネフィットを明確に記載すると、集客につながりやすくなります。また、セミナーの内容を端的に記載することで読み手の関心を高められます。

配布資料の準備

セミナー開催までにやっておくべきことは、配布資料の準備です。配布資料としては、セミナーで使用するスライドのコピーや関連資料、ノベルティなどが考えられます。何を渡すのかを事前に決めておくことで、スムーズな進行が実現できます。

また、印刷した資料を用意すると、参加者の理解が深まり、セミナーの満足度が向上する傾向があります。参加者が持ち帰りやすいよう、準備を整えておきましょう。

会場設営

セミナー開催時には、入念な準備の上で会場設営を当日までに行わなければなりません。

テーブルや椅子の配置、照明の調整、BGMの選定など、会場内の雰囲気を整えるための準備を徹底しましょう。また、会場が清潔であることや、空調が適切な温度に設定されていることなども確認すべきポイントです。参加者が快適に過ごせる環境を整えることで、セミナー自体の印象がよくなり、満足度も高まります。

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セミナー案内文の構成

ここでは、セミナー案内文の構成について解説します。

件名・宛名

メールで案内文を送る場合は、件名と宛名が必須です。

件名はメールが開封してもらえるかどうかを左右する重要な要素です。魅力的で内容を端的に伝える件名になるよう、表現を工夫することをおすすめします。

宛名は、相手方の名前を正確に記載し、親近感をもたせることが重要です。

挨拶文

案内文の冒頭には、挨拶文を記載します。挨拶文では、相手に感謝の意を示し、セミナーへの期待感を高める言葉を使いましょう。例えば「いつも弊社のイベントにご参加いただき、誠にありがとうございます」などのフレーズを用いることで、読み手に好印象を与えられます。

セミナー情報

セミナー案内文で一番重要なポイントは、具体的なセミナーの情報です。セミナーのタイトルや日時、場所、開催形式(オフラインまたはオンライン)、登壇者の名前や肩書などを明確に伝えましょう。

特に講師については、具体的な実績や経歴を記載してください。これにより、読み手に信頼感を与え、セミナーへの参加意欲を高められます。

運営情報

セミナー案内文の最後には、セミナーの主催者や運営団体に関する情報を記載します。主催者の実績や過去の成功事例を紹介することで、セミナーの信頼性をアピールできます。

また、何か質問や問題が生じた際に対応できるよう、連絡先情報も忘れずに記載しましょう。

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セミナー案内文の例

ここでは、セミナー案内文の例を紹介します。

オフライン

オフラインセミナーの案内文を作成する際には、まずテンプレートを作成しましょう。その上で、セミナーの内容に合わせてカスタマイズするとスムーズに作成できます。

【案内文の例】

◯◯様

いつも弊社のイベントにご参加いただき、誠にありがとうございます。本日は「セミナーのタイトル」として、「セミナーの概要」について理解を深めていただくためのセミナーをご案内いたします。

・日程:情報を記載

・場所:情報を記載

・費用:情報を記載

・講師:情報を記載

セミナーのお申し込みは、下記URLよりオンラインで受け付けています。

・URLを記載

何かご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。ご参加を心よりお待ちしております。

差出人の名前:情報を記載

セミナー運営者名:情報を記載

オンライン

オンラインセミナーの案内文を作成する際には、参加方法やオンラインプラットフォームの詳細を明確に伝えることを意識しましょう。

【案内文の例】

◯◯様

いつも弊社のイベントにご参加いただき、誠にありがとうございます。本日は「セミナーのタイトル」として、「セミナーの概要」について理解を深めていただくためのセミナーをご案内いたします。

今回のセミナーはオンライン開催のため、場所を問わずにご参加いただけます。ぜひお申し込みください。

・日程:情報を記載

・オンラインプラットフォーム:情報を記載

・参加費用:情報を記載

・講師:情報を記載

セミナーのお申し込みは、下記URLよりオンラインで受け付けています。

・URLを記載

何かご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。ご参加を心よりお待ちしております。

差出人の名前:情報を記載

セミナー運営者名:情報を記載

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円滑に会場案内をするためのポイント

ここでは、円滑に会場案内をするためのポイントを解説します。

準備のためのチェックリストを作成する

円滑に会場案内をするためのポイントは、準備のためのチェックリストを作成することです。事前にチェックリストを作成しておけば、準備に漏れが出るのを防げます。チェックリストの例は、以下のとおりです。

【準備物について】

・ドリンク

・案内張り紙

・配布物

・アンケート

【設営について】

・テーブルと椅子

・掃除

・空調

・BGM

【受付で必要なものについて】

・名刺トレイ

・ボールペン数本

・出欠チェック表

・受付終了後案内張り紙

・名札

開催場所を明確に記載する

円滑に会場案内をするためにも、案内文には開催場所を明確に記載しましょう。場所の情報が不明確だと、参加者が混乱してしまう原因となります。

オフラインで開催する場合は、郵便番号や建物名、フロア、部屋番号など、具体的な情報を記載しましょう。オンラインで開催する場合は、ツールやリンクを分かりやすく伝えることが大切です。

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まとめ

セミナーを成功させるためには、事前の会場案内が重要な役割を果たします。参加者が安心してセミナーに参加できる環境を整えることで、満足度を高められるでしょう。

オフラインセミナーを開催する際には、適切な会場探しも重要です。会場探しに悩んでいるなら、ぜひMICE会場マッチをご活用ください。高級ホテルのバンケットから貸し会議室、おしゃれなスペースなど、多彩な会場を簡単に検索・比較・予約可能です。困ったことが起きた際には、カリスマイベンターによる支援にも対応しています。

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