イベントの集客に悩む担当者は少なくありません。

開催日が近づいても申込数が伸びず、追加の広告やメール配信、SNS投稿に追われる——。そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。

しかし、集客が伸びない原因は「告知方法」ではなく、「誰が登壇するのか」にあるケースも少なくありません。参加者はイベント名だけで申し込むわけではありません。

「この人の話なら聞いてみたい」

そう思える登壇者がいるかどうかが、参加を決める大きな判断材料になります。今回は、イベント集客につながる講師・登壇者の選び方をご紹介します。

集客できるイベントには共通点がある

参加者がイベント情報を見る際、多くの人は次の順番で確認しています。

  1. テーマ
  2. 登壇者
  3. 日時
  4. 会場・参加方法

つまり、テーマが魅力的でも、登壇者に興味が持てなければ申込みにはつながりにくいのです。反対に、

「この人の話を聞きたい」

という理由だけで参加を決める人も少なくありません。

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集客につながる登壇者の4つの特徴

① 実績がある人

肩書きよりも、「実際に成果を出している人」は信頼されます。

例えば、

  • 上場企業の経営者
  • DX推進責任者
  • 有名イベントプロデューサー
  • 成功事例の当事者

リアルな経験談には説得力があります。

② 今話題のテーマを語れる人

AI、DX、人的資本経営、サステナビリティなど、旬のテーマは常に変化しています。その分野で第一線にいる登壇者は、自然と集客力も高まります。

③ ストーリーを持っている人

人は情報よりも、「物語」に共感します。

例えば、

  • オリンピック出場までの努力
  • 起業から成功までの経験
  • 大きな失敗からの再挑戦

こうしたストーリーは、参加者の心に残ります。

④ 「また聞きたい」と思わせる人

イベント終了後のアンケートで、満足度が高い講師には共通点があります。それは、一方的に話すのではなく、参加者を巻き込むこと。質疑応答や実例紹介、ユーモアを交えた講演は、イベント全体の評価を高めます。

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有名人より「共感できる人」が選ばれる時代

近年は、テレビ出演が多い著名人よりも、SNSやYouTubeなどで情報発信を続ける専門家が人気を集めるケースも増えています。

フォロワー数よりも、「この人なら信頼できそう」という共感や専門性が評価される時代になっています。だからこそ、知名度だけに頼らないキャスティングが重要になっています。

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キャスティングは告知前に決める

イベント担当者の中には、企画が固まってから登壇者を探し始める方もいます。しかし、集客を成功させるイベントほど、最初に登壇者を決定しています。

その理由は、登壇者が決まれば、

  • プレスリリース
  • メルマガ
  • SNS
  • LP
  • バナー広告

すべての訴求力が高まるからです。「誰が話すか」は、イベントの最大の広告素材でもあります。

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編集部からの考察

近年の企業イベントでは、「開催すること」が目的ではなく、「参加者に価値ある体験を提供すること」が重視されるようになっています。その中で、登壇者の選定は単なる出演依頼ではなく、イベント全体のブランドや成果を左右する重要な戦略となっています。

MICEキャスティングでは、著名人、文化人、経営者、スポーツ選手、専門家、司会者など、多様なネットワークの中からイベントの目的やターゲットに最適な人材をご提案しています。集客を成功させる第一歩は、「何を伝えるか」だけでなく、「誰が伝えるか」を考えることから始まるのではないでしょうか。

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